FXソフト紹介……つっても、まだゼロイガーだけ……

超神兵器ゼロイガー

ストーリー

時は第二次世界大戦直後、宇宙征服を企む遊星帝国皇帝ゼムを打ち破るべく、遊星帝国から逃亡した科学者ルルの、新型要塞獣設計図を元に製作された、超神兵器ゼロイガーを駆って戦う。

……ハッキリ言って、ストーリーからして、やたらと熱いシューティング。

んで、システム的には、やっぱり熱いシューティングであり、実際、よく出来たシューティング。

……言い方を変えると、従来のものと、特筆すべきほど違う点はない、フツーのシューティング。  ……いや、実際よくできてるんだわ、これ。多機種に比べ、概ね劣っているFXの機能を考えると、弾がバラバラばら撒かれても、まったくと言っていいほどチラツキを起こさないっつーのは、驚異的だし、(そのせいで打ち捲くってチラツキを起こさせてゲームスピードを遅くして敵弾をかわす、てなことができないのは、シューティングへっぽこな拙者にはツライが)バランスも、総合的には悪くないと思う。

ただし、このゲームは、あくまでも、「よくできたシューティング」であり、それゆえか、「FXでなければ生まれなかった面白さ」てのは存在しない。 ある意味、「虚空漂流ニルゲンツ」とは、全く対極にあるゲームと言えるだろう。

攻略

このゲーム、やられても根気よくコンティニューしてれば、攻撃力、防御力が上がるが、主砲のレベル(攻撃範囲と連射性能)は、パワーアイテムでのレベルアップになっており、しかもダメージを受けると、主砲レベルは少しずつ下がってしまう。

また、一見、いわゆる「緊急回避用のボム」に見える「拡散爆弾」も、実際には、自機が無敵にならないこと、ボタンを押してから出るまでが遅いこと、範囲が限定されていること、そして使用には、サブウェポンゲージを多量に消費することから、「緊急回避用のボム」としては使いにくい。

そのため、画面に出た敵をできるだけ速攻で倒すこと、パワーアイテムを早めに取っていくこと、なるべくダメージを受けないこと、が、レベルアップよりも重要だったりする。

(レベルアップも、確かに効果あるんだけどね。)


アニメモードでは機体は、一号機のみ(前方のそこそこ広範囲を攻撃できる)で、サブウェポンも、自機のレベルが上がるとレベルアップあるいは新兵器が増えるが、

ノーマルモードでは、弐号機(前方への集中攻撃はすさまじい。反面、周囲を攻撃できない)と、三号機(周囲八方向を攻撃できる。一方向当たりの攻撃力はちょっと頼りないが)から選べる。


また、ノーマルモードでは、サブウェポンを開発できるが、個人的にオススメなのが、「回転防御弾」と「鉄球」。 


「回転防御弾」は、特に弐号機にオススメ。威力は弱いが、サブウェポンでないと消せない敵弾が多いこのゲームでは、重宝する。主砲の攻撃範囲が狭い弐号機ではなおさらだ。広範囲から数にものをいわせて迫ってくる弱いザコも倒せる。

級が低いと、ひとつしか出ず、回転速度も遅く、使いにくいが、八級なら三つの弾が高速回転してくれるので、自機の周囲をカバーするバリヤーとして役に立つ。

弐号機は最優先でこれを八級にすることをすすめる。

全ステージにわたって、防御面において活躍してくれる。ボス戦では、特にラキーネがやたらラクに倒せる。

「鉄球」は、回転防御弾よりも攻撃力が高いが、防御力も兼ね備えた武器として、案外役に立つ。ゆっくり回転するので、ダメージを受けやすいが、うまくコントロールできれば遠距離を攻撃でき、ボス戦では特に、ザコ戦でも攻撃できるバリヤーとしてそれなりに活躍。鉄球でつらいときは回転防御弾がいいだろう。

、三号機の場合、鉄球はもともと持っているので、五級まではすぐにパワーアップできる。

主砲レベルが低くなってしまったときのためにも、この二つはもっておきたいサブウェポンだ。


なお、最終ボス「皇帝ゼム」には主砲や鉄球が当てにくいので、「旋風砲」、「電磁投射砲」「鉄甲光弾」などを(ノーマルモードではできれば八級にして)つかうといい。

他でも代用できるだろうけど、とにかく「貫通性能を持つサブウェポン」で、ゼムの身体を貫いて頭部を狙おう。

旋風砲は、敵弾を消せないので、個人的には前方へのバリヤーにもなる電磁投射砲がスキ。

鉄甲光弾も、ある程度前方へのバリヤーとしても使える。

弐号機を使う時のテクニックとして、ひとつ。

戦場 弐 などで横から迫るザコに対しては、そのザコが触れるか触れないかの瞬間に主砲(ノーマルショット)ボタンを押すと、ザコを倒せる。

……このテクニック自体は、FC版スターフォースの攻略本などにも載っていた物で、とどのつまり、多くのシューティングゲームでは、ノーマルショット発射の瞬間、ノーマルショットの当たり判定は自機と重なっており、しかもその大きさが、自機のやられ判定よりも大きいので、横や後ろのザコを倒せるワケだ。

……ちなみに、やたら連射してるだけだと、意外とかわされて体当たりされてしまう。引き付けてタイミングよく打ちたいが、敵の攻撃も激しいので、ムズイかも。

古くからの戦法だが、弐号機はノーマルショットの攻撃範囲が広くならない。これをつかいこなせないとキツイかも。 

……ま、もっとも、回転防御弾を八級にして使えば、こんなテクニックはいらんかったけどね。

いろいろ書いたが、個人的総評としては、FXでなければ生まれなかった面白さ」てのは存在しないが、ノーマルモードのサブウェポン作成など、遊び方次第でクリアした後も遊べるので、自分で遊び方を工夫して楽しむタイプのひとは、もっておいて損はない。



なお、FXの長所と短所、そしてその使い方を考えるため、「虚空漂流ニルゲンツ」と「超神兵器ゼロイガー」のゲームシステムの比較検証をやろっかなーなどと思っております。
(そのうち、ですけどね。まあ、気長に待ってやってつかあさい。)

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